TIIDA情報
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日産自動車は4月27日、内装を充実させた特別仕様車「インテリアバージョン」を主力モデルに設定し発売した。「プレミアム・インテリア」「リミテッドレザー」「サルサグリーン」の3種を用意した。
プレミアム・インテリアは『ティアナ』で採用したモダンリビングの考え方を幅広い車種に展開するものでスエード調シート生地や木目パネルを採用した。ティアナのほか『ブルーバードシルフィ』、『ティーダ』、『ティーダラティオ』、『ラフェスタ』、『マーチ』に設定する。
Response 2005年5月3日
プレミアム・インテリアは『ティアナ』で採用したモダンリビングの考え方を幅広い車種に展開するものでスエード調シート生地や木目パネルを採用した。ティアナのほか『ブルーバードシルフィ』、『ティーダ』、『ティーダラティオ』、『ラフェスタ』、『マーチ』に設定する。
Response 2005年5月3日
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日産自動車は4月27日、内装を充実させた特別仕様車「インテリアバージョン」を主力モデルに設定し発売した。「プレミアム・インテリア」「リミテッドレザー」「サルサグリーン」の3種を用意した。
プレミアム・インテリアは『ティアナ』で採用したモダンリビングの考え方を幅広い車種に展開するものでスエード調シート生地や木目パネルを採用した。ティアナのほか『ブルーバードシルフィ』、『ティーダ』、『ティーダラティオ』、『ラフェスタ』、『マーチ』に設定する。
Response 2005年5月1日
プレミアム・インテリアは『ティアナ』で採用したモダンリビングの考え方を幅広い車種に展開するものでスエード調シート生地や木目パネルを採用した。ティアナのほか『ブルーバードシルフィ』、『ティーダ』、『ティーダラティオ』、『ラフェスタ』、『マーチ』に設定する。
Response 2005年5月1日
日産自動車は、『ティアナ』、『ブルーバード・シルフィ』、『ティーダ』、『ティーダ・ラティオ』、『マーチ』、『ラフェスタ』に「プレミアムインテリア」、『スカイラインセダン』、『ステージア』に「リミテッドレザー」、『ノート』に「サルサグリーン」という、インテリアに特徴をもたせた特別仕様車をそれぞれ設定し、27日から発売した。
プレミアムインテリアは、「高級感」「こだわり感」「くつろぎ感」を高めるため、スエード調シート生地や木目パネルを採用した。
リミテッドレザーは引き締まった重厚感のある高級を演出するタン(茶)色の本革シートを採用した。サルサグリーンは鮮やかなグリーンで統一した内装を採用した。
日産は今後、内装のデザインや質感を一層充実させたクルマづくりに取り組み、独自性を訴求していく方針で、今回発売する特別仕様車はその皮切り。インテリアの質感の高さやこだわりの素材に焦点を当てた。
《編集部》
Response 2005年4月27日
プレミアムインテリアは、「高級感」「こだわり感」「くつろぎ感」を高めるため、スエード調シート生地や木目パネルを採用した。
リミテッドレザーは引き締まった重厚感のある高級を演出するタン(茶)色の本革シートを採用した。サルサグリーンは鮮やかなグリーンで統一した内装を採用した。
日産は今後、内装のデザインや質感を一層充実させたクルマづくりに取り組み、独自性を訴求していく方針で、今回発売する特別仕様車はその皮切り。インテリアの質感の高さやこだわりの素材に焦点を当てた。
《編集部》
Response 2005年4月27日
『サニー』(日本の『ブルーバードシルフィ』)、『ティアナ』に続く現地生産車種として『ティーダ』を発表した日産。上海モーターショー会場で東風日産汽車有限公司の中村克己総裁にインタビューをした。
まずティーダの販売についてだが、「先ごろサニーのマイナーチェンジを実施し、売れ行きは好調です。このティーダはデザインの方向性がまったく違うためサニーと競合することはないと見ています」と、自信のほどを語っている。
昨年秋に投入したティアナが順調に売れており、中国のユーザーの間ではティアナのデザインへの評価が高い。その雰囲気を持ったティーダも充分に闘えると見ているようだ。たしかに、安さだけでクルマを選ばない層が確実に増えている。
中国での日産の知名度については「これまで合弁会社の社名が東風汽車有限公司だったため、中国有数の東風汽車と日産が合作を行っているということがユーザーには伝わっていなかった。社名の変更でそれもなくなるでしょう。秋からは政府の指導で会社名の表記が入るようになります」
現在、中国向け『ティーダ』には日産のエンブレムが入っているが、いずれ「東風日産」の表記が入ることになる。当面ティーダはノッチバックの日本名で『ティーダラティオ』が生産されるが、秋からはハッチバック版の生産も始まる予定だ。
《牧野茂雄》
Response 2005年4月23日
まずティーダの販売についてだが、「先ごろサニーのマイナーチェンジを実施し、売れ行きは好調です。このティーダはデザインの方向性がまったく違うためサニーと競合することはないと見ています」と、自信のほどを語っている。
昨年秋に投入したティアナが順調に売れており、中国のユーザーの間ではティアナのデザインへの評価が高い。その雰囲気を持ったティーダも充分に闘えると見ているようだ。たしかに、安さだけでクルマを選ばない層が確実に増えている。
中国での日産の知名度については「これまで合弁会社の社名が東風汽車有限公司だったため、中国有数の東風汽車と日産が合作を行っているということがユーザーには伝わっていなかった。社名の変更でそれもなくなるでしょう。秋からは政府の指導で会社名の表記が入るようになります」
現在、中国向け『ティーダ』には日産のエンブレムが入っているが、いずれ「東風日産」の表記が入ることになる。当面ティーダはノッチバックの日本名で『ティーダラティオ』が生産されるが、秋からはハッチバック版の生産も始まる予定だ。
《牧野茂雄》
Response 2005年4月23日
エアロパーツ・ブランドのKENSTYLEから日産ティーダ用のエアロパーツが登場。全国の日産系ディーラーを通じて発売される。
KENSTYLEのティーダ用エアロは、ティーダ特有の上質感を損ねずに、エクステリアを一回り大きく見せる独特のエクステリアデザインが特徴。
構成パーツは、フロントハーフプロテクター、サイドスカート、リアハーフスポイラーのシンプルな3点構成ながら、装着後は雰囲気は一変。ヨーロピアン・チューンドを思わせる堂々のローダウンフォルムが完成する。
carview 2005年4月7日(木)
KENSTYLEのティーダ用エアロは、ティーダ特有の上質感を損ねずに、エクステリアを一回り大きく見せる独特のエクステリアデザインが特徴。
構成パーツは、フロントハーフプロテクター、サイドスカート、リアハーフスポイラーのシンプルな3点構成ながら、装着後は雰囲気は一変。ヨーロピアン・チューンドを思わせる堂々のローダウンフォルムが完成する。
carview 2005年4月7日(木)
ニューヨークモーターショーで発表された日産『スポーツコンセプト』は、昨年のデトロイトモーターショーで発表された『アクティック』や同じく今年のデトロイトで発表された『アズィール』に続く“ダイナミック・パフォーマンス・ユース・コンセプト”の第3弾。
現在日本国内でのみ販売されている『ティーダ』のグローバル展開への布石となるモデルだ。
ベースになったBプラットフォームのティーダとの比較では、ホイールベースはまったく同じ2600mmながら、全長と全幅はそれぞれ4350mm、1805mmと拡大され、車高は逆に1500mmとローダウンされている。
パワートレインは明らかにされていないが、ボンネット上にインタークーラー用のエアアウトレット/インレットを設けているところをみると、4気筒エンジンにターボかスーパーチャージャーの過給器付きであることが推測される。
《ケニー中嶋》
Response 2005年3月25日
現在日本国内でのみ販売されている『ティーダ』のグローバル展開への布石となるモデルだ。
ベースになったBプラットフォームのティーダとの比較では、ホイールベースはまったく同じ2600mmながら、全長と全幅はそれぞれ4350mm、1805mmと拡大され、車高は逆に1500mmとローダウンされている。
パワートレインは明らかにされていないが、ボンネット上にインタークーラー用のエアアウトレット/インレットを設けているところをみると、4気筒エンジンにターボかスーパーチャージャーの過給器付きであることが推測される。
《ケニー中嶋》
Response 2005年3月25日
日産はニューヨークオートショーで、デトロイト近郊に拡張された新しいデザインスタジオから生まれた『スポーツコンセプト』を発表する予定。
アグレッシブなデザインは、アメリカの「スポコン」チューニングを意識して生まれたもので、日産関係者は「デザインチャレンジの一例として紹介するだけ」としている。
しかし、かつて『シルビア』はスポコンに人気の一台だったが、現在の日産にはチューニングを楽しむ若者向けのモデルがないのも事実。
業界筋にはこのスポーツコンセプトに量産化の可能性があるのでは、との見方もある。
大胆なエクステリアデザインだけではなく、インテリアにもハイテク技術がふんだんに使われ、シートはレースタイプバケット。まさに、スポコン意識がもりだくさんだ。
しかし日産によると、もし量産が計画された場合、デザインはもう少し大人しめのものになり、価格も『セントラ』(日本名『サニー』)を下回る、ファーストタイムバイヤーをターゲットにしたものになる、という。
そう、ライバルはずばりトヨタのサイオンなのだ。
このところ大胆なデザインの導入で注目を集める日産だけに、スポーツコンセプトがどのような形で市場展開されるのか、楽しみでもある。
《Sachiko Hijikata, US editor》
Response 2005年3月18日
アグレッシブなデザインは、アメリカの「スポコン」チューニングを意識して生まれたもので、日産関係者は「デザインチャレンジの一例として紹介するだけ」としている。
しかし、かつて『シルビア』はスポコンに人気の一台だったが、現在の日産にはチューニングを楽しむ若者向けのモデルがないのも事実。
業界筋にはこのスポーツコンセプトに量産化の可能性があるのでは、との見方もある。
大胆なエクステリアデザインだけではなく、インテリアにもハイテク技術がふんだんに使われ、シートはレースタイプバケット。まさに、スポコン意識がもりだくさんだ。
しかし日産によると、もし量産が計画された場合、デザインはもう少し大人しめのものになり、価格も『セントラ』(日本名『サニー』)を下回る、ファーストタイムバイヤーをターゲットにしたものになる、という。
そう、ライバルはずばりトヨタのサイオンなのだ。
このところ大胆なデザインの導入で注目を集める日産だけに、スポーツコンセプトがどのような形で市場展開されるのか、楽しみでもある。
《Sachiko Hijikata, US editor》
Response 2005年3月18日
なんでこういうのが今までなかったんでしょうか?
スタイルはパッと見ややフランス車っぽくスカしてるけど、普通にキレイで実用重視でマトモ。そのおかげか居住性もバッチリで、とくにリアシートは高級セダン並みに広くて快適。これだけでもこのクルマを買う価値あり。
そのほかインテリアの雰囲気、とくに本革シート仕様は質感高いし、走りも基本的には上質。唯一、路面の継ぎ目でギクシャクしすぎる乗り心地と、敏感すぎるアクセル特性や妙にチグハグ重めなステアリングが解せないけど、おおむね出来は素晴らしい。
やはり最近の日産、やりますな。
■5つ星評価
パッケージング:---------
インテリア/居住性:---------
パワーソース:---------
フットワーク・---------
オススメ度:★★★★☆
小沢コージ|バラエティ自動車評論家
横浜市出身。自称、バラエティ自動車ジャーナリスト。某メーカー、二玄社『NAVI』編集部を経てフリーに。現在『ベストカー』『エンジン』『週刊プレイボーイ』『smart』誌など連載多数。愛車はポルシェほか。
《小沢コージ》
Response 2005年3月1日
スタイルはパッと見ややフランス車っぽくスカしてるけど、普通にキレイで実用重視でマトモ。そのおかげか居住性もバッチリで、とくにリアシートは高級セダン並みに広くて快適。これだけでもこのクルマを買う価値あり。
そのほかインテリアの雰囲気、とくに本革シート仕様は質感高いし、走りも基本的には上質。唯一、路面の継ぎ目でギクシャクしすぎる乗り心地と、敏感すぎるアクセル特性や妙にチグハグ重めなステアリングが解せないけど、おおむね出来は素晴らしい。
やはり最近の日産、やりますな。
■5つ星評価
パッケージング:---------
インテリア/居住性:---------
パワーソース:---------
フットワーク・---------
オススメ度:★★★★☆
小沢コージ|バラエティ自動車評論家
横浜市出身。自称、バラエティ自動車ジャーナリスト。某メーカー、二玄社『NAVI』編集部を経てフリーに。現在『ベストカー』『エンジン』『週刊プレイボーイ』『smart』誌など連載多数。愛車はポルシェほか。
《小沢コージ》
Response 2005年3月1日
日産のコンパクトカー、『ティーダ』とセダンの『ティーダ ラティオ』に1.8リッターエンジン搭載車が追加された。MR18DE型と呼ばれる新エンジンは、『ラフェスタ』に搭載された2リッター直列4気筒エンジンを、ストロークを縮めて1.8リッターにしたもので、ティーダで初めて採用される。
1.8リッターエンジンを搭載したティーダの走りは、正直なところ市街地走行では300ccをプラスした恩恵はわかりにくい。それは1.5リッターでも市街地では、じゅうぶんな動力性能を誇っているためだ。
では、その違いが最も現れるのはどこか?それは高速道路の流入などで、比較的大きな加速力が必要になった場合。アクセルを全開、もしくは7割ぐらい開けて加速を行なった際の加速感は、1.5リッターに比べ大幅に向上しており、ほかの1.8リッターモデルと比較しても力強さを感じる。
ティーダの開発責任者である日産自動車商品企画本部 松本秀二さんは「1.5リッターだと全開で加速する際には、どうしても排気量的に限界があります。ですが1.8リッターなら力不足はまったく感じないと思います。市街地では1.5リッターでもじゅうぶんな力を持っていますが、1.8リッターならさらにゆとりのある走りを提供してくれます」と語る。
ティーダの1.8リッター車は、エクストロニックCVTがエンジンの有効な回転数を維持しながら、グングンと速度を乗せていってくれるので、確かに2リッタークラスの軽量なクルマを運転しているようだ。このあたりの特性は1.5リッターも同じだが、より高い次元で瞬発力のある加速を与えてくれる。
サスペンションやタイヤに関しては1.5リッターと変わらないので、フットワークに変化はないが、車重が重くなっている分、若干乗り心地が落ちついているように感じる。
ティーダに始めて乗った時には、「1.5リッターでじゅうぶん」と思っていたが、いざ1.8リッターに乗ってみると、「これはこれでいい」と思わせてくれる内容のクルマだった。
《岡島裕二》
Response 2005年2月24日
1.8リッターエンジンを搭載したティーダの走りは、正直なところ市街地走行では300ccをプラスした恩恵はわかりにくい。それは1.5リッターでも市街地では、じゅうぶんな動力性能を誇っているためだ。
では、その違いが最も現れるのはどこか?それは高速道路の流入などで、比較的大きな加速力が必要になった場合。アクセルを全開、もしくは7割ぐらい開けて加速を行なった際の加速感は、1.5リッターに比べ大幅に向上しており、ほかの1.8リッターモデルと比較しても力強さを感じる。
ティーダの開発責任者である日産自動車商品企画本部 松本秀二さんは「1.5リッターだと全開で加速する際には、どうしても排気量的に限界があります。ですが1.8リッターなら力不足はまったく感じないと思います。市街地では1.5リッターでもじゅうぶんな力を持っていますが、1.8リッターならさらにゆとりのある走りを提供してくれます」と語る。
ティーダの1.8リッター車は、エクストロニックCVTがエンジンの有効な回転数を維持しながら、グングンと速度を乗せていってくれるので、確かに2リッタークラスの軽量なクルマを運転しているようだ。このあたりの特性は1.5リッターも同じだが、より高い次元で瞬発力のある加速を与えてくれる。
サスペンションやタイヤに関しては1.5リッターと変わらないので、フットワークに変化はないが、車重が重くなっている分、若干乗り心地が落ちついているように感じる。
ティーダに始めて乗った時には、「1.5リッターでじゅうぶん」と思っていたが、いざ1.8リッターに乗ってみると、「これはこれでいい」と思わせてくれる内容のクルマだった。
《岡島裕二》
Response 2005年2月24日
『ティーダ』とセダンの『ティーダ ラティオ』に追加された1.8リッターエンジン搭載車には、エンジンのほかにもいくつかの専用装備がある。
新グレードの18Gは、1.5リッター最上級グレードの15Gと、ほぼ同じ装備内容になるが、運転席パワーシートとアクティブAFS(ラティオにはオプション)が専用装備として追加されている。
運転席パワーシートは、パワーアシストが加えられるものの、クラス最大級となる240mmのスライド量と、60mmのシートリフト量は維持されている。しかし、残念ながらパワーシートは運転席だけで、助手席はマニュアルのままだ。
このパワーシートについて、ティーダの開発責任者である日産自動車商品企画本部 松本秀二さんは「パワーシートはロングドライブのときに、シートポジションを微調整する際に便利です。ティーダのコンセプトでもある、“快適なロングツーリングが楽しめるコンパクトカー”を実現するためには欲しい装備のひとつでした」とコメント。
また、アクティブAFS(アダプティブ フロントライティング システム)は、ヘッドライトの光軸がステアリングに連動して動く、他車のAFSとは違い、固定された専用のランプがステアリングの舵角に応じて点灯する新しいタイプが採用されている。システム的には簡易的なものだが、夜間走行時には高い視認性を確保してくれる。
アクティブAFSが装備されたティーダ18Gは、ヘッドランプのデザインが1.5リッターとは若干異なる。また、ラティオ18Gはウエストモールがメッキとなるが、2車ともに外観上の大きな差別化は図られていない。(つづく)
《岡島裕二》
Response 2005年2月23日
新グレードの18Gは、1.5リッター最上級グレードの15Gと、ほぼ同じ装備内容になるが、運転席パワーシートとアクティブAFS(ラティオにはオプション)が専用装備として追加されている。
運転席パワーシートは、パワーアシストが加えられるものの、クラス最大級となる240mmのスライド量と、60mmのシートリフト量は維持されている。しかし、残念ながらパワーシートは運転席だけで、助手席はマニュアルのままだ。
このパワーシートについて、ティーダの開発責任者である日産自動車商品企画本部 松本秀二さんは「パワーシートはロングドライブのときに、シートポジションを微調整する際に便利です。ティーダのコンセプトでもある、“快適なロングツーリングが楽しめるコンパクトカー”を実現するためには欲しい装備のひとつでした」とコメント。
また、アクティブAFS(アダプティブ フロントライティング システム)は、ヘッドライトの光軸がステアリングに連動して動く、他車のAFSとは違い、固定された専用のランプがステアリングの舵角に応じて点灯する新しいタイプが採用されている。システム的には簡易的なものだが、夜間走行時には高い視認性を確保してくれる。
アクティブAFSが装備されたティーダ18Gは、ヘッドランプのデザインが1.5リッターとは若干異なる。また、ラティオ18Gはウエストモールがメッキとなるが、2車ともに外観上の大きな差別化は図られていない。(つづく)
《岡島裕二》
Response 2005年2月23日
ドライブトレーン、運動性能/乗り心地のバランスなどあらゆる面で印象はよく、確実に競合モデルよりも一枚上手。また見た目からわかるように商品性も非常に高く、多くの人に好かれる内容となっている。
ただし、ステアリングフィールはまったくのノーインフォメーションで、これは大きな問題。せっかくの走りのスムーズさも、肝心の伝達部分がこれでは何も味わえないし、急な操舵では必ず切りすぎる傾向となるので安全上も好ましくない。
事実ダブルレーンチェンジではまったくノーコントロール状態となる。もしこの部分が優れていれば、本当に素晴らしいクルマとなるのだから、要改善といえるだろう。
■5つ星評価
パッケージング:★★★☆☆
インテリア/居住性:★★★★☆
パワーソース:★★★★☆
フットワーク:★★★☆☆
オススメ度:★★☆☆☆
河口まなぶ| モータージャーナリスト
1970年生まれAB型。日本大学芸術学部文芸学科卒。卒業後モーターマガジン社でアルバイト。その後フリーとなり専門誌を中心に一般誌、webに寄稿。2002-03/03-04日本カーオブザイヤー選考委員。
《河口まなぶ》
Response 2005年2月21日
ただし、ステアリングフィールはまったくのノーインフォメーションで、これは大きな問題。せっかくの走りのスムーズさも、肝心の伝達部分がこれでは何も味わえないし、急な操舵では必ず切りすぎる傾向となるので安全上も好ましくない。
事実ダブルレーンチェンジではまったくノーコントロール状態となる。もしこの部分が優れていれば、本当に素晴らしいクルマとなるのだから、要改善といえるだろう。
■5つ星評価
パッケージング:★★★☆☆
インテリア/居住性:★★★★☆
パワーソース:★★★★☆
フットワーク:★★★☆☆
オススメ度:★★☆☆☆
河口まなぶ| モータージャーナリスト
1970年生まれAB型。日本大学芸術学部文芸学科卒。卒業後モーターマガジン社でアルバイト。その後フリーとなり専門誌を中心に一般誌、webに寄稿。2002-03/03-04日本カーオブザイヤー選考委員。
《河口まなぶ》
Response 2005年2月21日
昨年秋に発売され、好調な販売を記録している日産のコンパクトカー、『ティーダ』とセダンの『ティーダ ラティオ』に1.8リッターエンジン搭載車が追加された。
新たに搭載された1.8リッターエンジンは、『ラフェスタ』の2リッターエンジンを1.8リッターに縮小したもの。組み合わされるミッションは、1.5リッターと同じエクストロニックCVTが組み合わされている。
価格は1.5リッターの最上級グレードの15Gと比較して、ティーダが12万6000円高の184万8000円、アクティブAFSが標準装備されないラティオは、わずかに価格差が少なく11万5500円高の184万8000円となる。
ティーダの開発責任者である日産自動車商品企画本部 松本秀二さんは「ティーダの購買層は『ローレル』や『セフィーロ』など、大きなクルマから乗り替えてくる方が予想以上に多くいらっしゃいます。そういったお客様からは、より大きな排気量を望む声が多く寄せられています。その期待に応えるために、この18Gを設定いたしました」
「大きなクルマから乗り替えを考えている方は、1.5リッターと聞くと、どうしても小さいクルマというイメージが払拭できず、それが障壁になってしまうこともありました。ですが1.8リッターを追加したことで、そういったお客様にも、より訴求力が高まったと思います」と語る。
確かに2リッター以上のセダンから乗り換える場合に、ティーダの質感や居住性に魅力を感じても、一気に2クラス下の排気量では物足りなさを感じる人も多いはず。ダウンサイジングを考えている人には、最適なグレードが追加されたといえるだろう。(つづく)
《岡島裕二》
Response 2005年2月19日
新たに搭載された1.8リッターエンジンは、『ラフェスタ』の2リッターエンジンを1.8リッターに縮小したもの。組み合わされるミッションは、1.5リッターと同じエクストロニックCVTが組み合わされている。
価格は1.5リッターの最上級グレードの15Gと比較して、ティーダが12万6000円高の184万8000円、アクティブAFSが標準装備されないラティオは、わずかに価格差が少なく11万5500円高の184万8000円となる。
ティーダの開発責任者である日産自動車商品企画本部 松本秀二さんは「ティーダの購買層は『ローレル』や『セフィーロ』など、大きなクルマから乗り替えてくる方が予想以上に多くいらっしゃいます。そういったお客様からは、より大きな排気量を望む声が多く寄せられています。その期待に応えるために、この18Gを設定いたしました」
「大きなクルマから乗り替えを考えている方は、1.5リッターと聞くと、どうしても小さいクルマというイメージが払拭できず、それが障壁になってしまうこともありました。ですが1.8リッターを追加したことで、そういったお客様にも、より訴求力が高まったと思います」と語る。
確かに2リッター以上のセダンから乗り換える場合に、ティーダの質感や居住性に魅力を感じても、一気に2クラス下の排気量では物足りなさを感じる人も多いはず。ダウンサイジングを考えている人には、最適なグレードが追加されたといえるだろう。(つづく)
《岡島裕二》
Response 2005年2月19日
「上質指向」をPRしているが、じつは4人分の移動空間をコンパクトに凝縮するための定石を踏まえた「健康な」パッケージングの持ち主である。
乗員の姿勢を起こし、後席を後方に寄せ、一段高く座らせた。それを包む空間の立体形、大振りのシートなど、住み心地はまずまず良好。
足の動きもマイルドで、コシの強さはないものの素直なフットワーク。惜しむらくはマーチ系プラットホームのため、衝撃吸収などに余裕が少ない。
エンジンの実用域トルクはOKレベル。同時にCVT変速を抑えたのは、反省の形跡あり。でも踏み込むと旧来どおり変速過剰。
■5つ星評価
パッケージング:★★★☆☆
インテリア/居住性:★★★☆☆
パワーソース:★★★☆☆
フットワーク:★★★☆☆
オススメ度:★★★☆☆
両角岳彦| 自動車評論家
1951年長野県松本市生まれ。モノごころついた時からクルマが好き。大学・大学院と自動車工学を修め、自動車専門誌を経て独立。現在は徳大寺自動車文化研究所・主任研究員としてディーゼル排気浄化システムの開発に注力中。
《両角岳彦》
Response 2005年2月18日
乗員の姿勢を起こし、後席を後方に寄せ、一段高く座らせた。それを包む空間の立体形、大振りのシートなど、住み心地はまずまず良好。
足の動きもマイルドで、コシの強さはないものの素直なフットワーク。惜しむらくはマーチ系プラットホームのため、衝撃吸収などに余裕が少ない。
エンジンの実用域トルクはOKレベル。同時にCVT変速を抑えたのは、反省の形跡あり。でも踏み込むと旧来どおり変速過剰。
■5つ星評価
パッケージング:★★★☆☆
インテリア/居住性:★★★☆☆
パワーソース:★★★☆☆
フットワーク:★★★☆☆
オススメ度:★★★☆☆
両角岳彦| 自動車評論家
1951年長野県松本市生まれ。モノごころついた時からクルマが好き。大学・大学院と自動車工学を修め、自動車専門誌を経て独立。現在は徳大寺自動車文化研究所・主任研究員としてディーゼル排気浄化システムの開発に注力中。
《両角岳彦》
Response 2005年2月18日
クルマ買い取りの大手、ガリバーインターナショナルが運営するガリバー自動車流通研究所は、最近の新型車のリセールバリュー(=中古車買取価格÷新車価格)を発表した。同研究所が注目したのはトヨタ『アイシス』と日産『ティーダ』。
トヨタ・アイシスは、「プラタナ」仕様の2004年式が新車価格210万円でリセールバリュー86-90%。つまりこのクルマの買い取り価格は180万-190万円になる。乗り降りをはじめ使い勝手がよく、一般のユーザーにオススメの1台、と同研究所。
日産ティーダは、「15M」の2004年式が新車価格150万円でリセールバリューが83-90%。従来のコンパクト/ハッチバックは質感で上級クラスに見劣りするクルマが多かったが、ティーダはその質感にこだわった。同研究所、今後のコンパクト/ハッチバッククラスの中でもティーダには注目すべきという。
《高木啓》
Response 2005年2月17日
トヨタ・アイシスは、「プラタナ」仕様の2004年式が新車価格210万円でリセールバリュー86-90%。つまりこのクルマの買い取り価格は180万-190万円になる。乗り降りをはじめ使い勝手がよく、一般のユーザーにオススメの1台、と同研究所。
日産ティーダは、「15M」の2004年式が新車価格150万円でリセールバリューが83-90%。従来のコンパクト/ハッチバックは質感で上級クラスに見劣りするクルマが多かったが、ティーダはその質感にこだわった。同研究所、今後のコンパクト/ハッチバッククラスの中でもティーダには注目すべきという。
《高木啓》
Response 2005年2月17日
端正さとモダーンさをミックスしたほどよいスタイリングには安心感がある。
コンパクトハッチながらインテリアはリッチな雰囲気で、大型のシートはフロント、リヤともにゆったりと座れ、なかなかに快適だ。とくにリヤシートはスライドさせると広々とした空間をもち、豊かな気持ちにさせてくれる。
また、ハンドリングがよいのも特長。無駄がなく、正確な操縦性はシャシー剛性の高さを感じさせ、安心感が高く疲れ知らず。
1.5リッターエンジンの動力性能は、0-400m加速で18秒台の雰囲気で大人しいが、必要じゅうぶんだ。
乗り心地もマイルドで、エンジンサウンドもよく抑えている。
■5つ星評価
パッケージング:★★★★☆
インテリア/居住性:★★★★
パワーソース:★★★★☆
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★☆
津々見友彦|モータージャーナリスト
第1回日本GPに出場。日産、トヨタ、いすゞの元ワークスレーシングドライバーを経て、モータージャーナリストとして活躍。カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。その他にポルシェクラブドライビングスクールの校長も務める。
《津々見友彦》
Response 2005年2月10日
コンパクトハッチながらインテリアはリッチな雰囲気で、大型のシートはフロント、リヤともにゆったりと座れ、なかなかに快適だ。とくにリヤシートはスライドさせると広々とした空間をもち、豊かな気持ちにさせてくれる。
また、ハンドリングがよいのも特長。無駄がなく、正確な操縦性はシャシー剛性の高さを感じさせ、安心感が高く疲れ知らず。
1.5リッターエンジンの動力性能は、0-400m加速で18秒台の雰囲気で大人しいが、必要じゅうぶんだ。
乗り心地もマイルドで、エンジンサウンドもよく抑えている。
■5つ星評価
パッケージング:★★★★☆
インテリア/居住性:★★★★
パワーソース:★★★★☆
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★☆
津々見友彦|モータージャーナリスト
第1回日本GPに出場。日産、トヨタ、いすゞの元ワークスレーシングドライバーを経て、モータージャーナリストとして活躍。カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。その他にポルシェクラブドライビングスクールの校長も務める。
《津々見友彦》
Response 2005年2月10日
『ティーダ』の特徴は、広いキャビンとデザインされた室内空間だ。インテリアは最近の日産トレンドに従って、整理されつつモダンインテリアの概念を積極的に取り入れて、安心感のある空間を形成している。
また後席の広さは特筆モノで、日産のトップクラス『シーマ』に匹敵するレッグルームを誇る。さすがに全幅は5ナンバーサイズなのでシーマほどではないが、じゅうぶんに広いのは変わりはない。後席は前後に大きくスライドできるので、さらにラゲッジルームとの使い方を幅広く活用できる。
エンジンは新開発で日産らしい硬質な回転フィールを持っており、トルクカーブは比較的フラットでパワフルな印象。CVTとの組み合わせも妥当なもの。変速は滑らかで発進時の違和感もない。
ハンドリングは破綻のないものだが、高速の安定感などはもう少しフロントの接地感が高いと好ましいフィーリングになると思う。
■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★☆
パワーソース:★★★★☆
フットワーク:★★★☆☆
オススメ度:★★★★☆
日下部保雄|モータージャーナリスト
1949年東京生まれ。車に囲まれた生活環境だったせいか、ついに仕事になってしまった。走らせるのが好きでモータースポーツからジャーナリズムの世界に入り、日本や世界のレース、ラリーに参加してきた。これからも出場するつもりだ。
《日下部保雄》
Response 2005年2月9日
また後席の広さは特筆モノで、日産のトップクラス『シーマ』に匹敵するレッグルームを誇る。さすがに全幅は5ナンバーサイズなのでシーマほどではないが、じゅうぶんに広いのは変わりはない。後席は前後に大きくスライドできるので、さらにラゲッジルームとの使い方を幅広く活用できる。
エンジンは新開発で日産らしい硬質な回転フィールを持っており、トルクカーブは比較的フラットでパワフルな印象。CVTとの組み合わせも妥当なもの。変速は滑らかで発進時の違和感もない。
ハンドリングは破綻のないものだが、高速の安定感などはもう少しフロントの接地感が高いと好ましいフィーリングになると思う。
■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★☆
パワーソース:★★★★☆
フットワーク:★★★☆☆
オススメ度:★★★★☆
日下部保雄|モータージャーナリスト
1949年東京生まれ。車に囲まれた生活環境だったせいか、ついに仕事になってしまった。走らせるのが好きでモータースポーツからジャーナリズムの世界に入り、日本や世界のレース、ラリーに参加してきた。これからも出場するつもりだ。
《日下部保雄》
Response 2005年2月9日
日本自動車販売協会連合会が発表した1月の乗用車車名別順位によるとトヨタ『カローラ』が9740台で1位だった。2位は日産の『ティーダ』で、35台差の9705台だった。
ティーダは、『ティーダ・ラティオ』を加えて販売が好調に推移したものの、もう一歩及ばなかった。
3位はホンダ『フィット』、4位が日産『キューブ』と、これまで上位を占めてきたトヨタを追撃した。5位はトヨタ『マークX』で、6位にはマツダ『デミオ』が急上昇した。それでも7位『ウィッシュ』、8位『アイシス』、9位『パッソ』、10位『クラウン』と依然としてトヨタ強し。
車種では、スモールカー、ミニバンにセダンも加わり乱戦模様だ。
三菱自動車の『コルト』は18位と久々20位以内に顔を見せた。
《編集部》
Response 2005年2月4日
ティーダは、『ティーダ・ラティオ』を加えて販売が好調に推移したものの、もう一歩及ばなかった。
3位はホンダ『フィット』、4位が日産『キューブ』と、これまで上位を占めてきたトヨタを追撃した。5位はトヨタ『マークX』で、6位にはマツダ『デミオ』が急上昇した。それでも7位『ウィッシュ』、8位『アイシス』、9位『パッソ』、10位『クラウン』と依然としてトヨタ強し。
車種では、スモールカー、ミニバンにセダンも加わり乱戦模様だ。
三菱自動車の『コルト』は18位と久々20位以内に顔を見せた。
《編集部》
Response 2005年2月4日
大型サイズでランバーサポートの効いたフロントシートは嬉しいが、そんな大判シートを実現させるための操作レバーの“内側配置”は初めて乗るとやっぱり戸惑う。
“キャビン・フォワード”のプロポーションでAピラーが前寄り配置されたクルマの場合、その死角が運転視界内にうっとうしく侵入するモデル少なくないが、ティーダの場合は合格点。ドアミラーのステー前方が“抜け”て見え、斜め前方が見やすいのも好印象だ。
CVTによる変速ショックレスの加速感は魅力だが、クリープ現象が弱いのでスタート時についついアクセルペダルを余分に踏み込みがち。それが意図しない“飛び出し感”につながりやすいのは残念。
新開発のエンジンはスムーズさが今ひとつ。とくに、常用域である3000~4000rpm付近に微振動のピークが感じられてしまうのは惜しい。
それにしてもこのクルマ、どうして「マスクがルノーでお尻がプジョー似」にしてしまったのか…。
■5つ星評価
パッケージング:★★★★☆
インテリア/居住性:★★★★☆
パワーソース:★★★☆☆
フットワーク:★★★☆☆
オススメ度:★★★☆☆
河村康彦|モータージャーナリスト
1985年よりフリーランス活動を開始。自動車専門誌を中心に健筆を振るっているモータージャーナリスト。愛猫家なのに猫アレルギーが発症し、このところ辛い毎日……
《河村康彦》
Response 2005年2月4日
“キャビン・フォワード”のプロポーションでAピラーが前寄り配置されたクルマの場合、その死角が運転視界内にうっとうしく侵入するモデル少なくないが、ティーダの場合は合格点。ドアミラーのステー前方が“抜け”て見え、斜め前方が見やすいのも好印象だ。
CVTによる変速ショックレスの加速感は魅力だが、クリープ現象が弱いのでスタート時についついアクセルペダルを余分に踏み込みがち。それが意図しない“飛び出し感”につながりやすいのは残念。
新開発のエンジンはスムーズさが今ひとつ。とくに、常用域である3000~4000rpm付近に微振動のピークが感じられてしまうのは惜しい。
それにしてもこのクルマ、どうして「マスクがルノーでお尻がプジョー似」にしてしまったのか…。
■5つ星評価
パッケージング:★★★★☆
インテリア/居住性:★★★★☆
パワーソース:★★★☆☆
フットワーク:★★★☆☆
オススメ度:★★★☆☆
河村康彦|モータージャーナリスト
1985年よりフリーランス活動を開始。自動車専門誌を中心に健筆を振るっているモータージャーナリスト。愛猫家なのに猫アレルギーが発症し、このところ辛い毎日……
《河村康彦》
Response 2005年2月4日
大きめのドアは乗り降りがしやすく、乗り込むとゆったりサイズのシートが迎えてくれる。太股を支える部分が出っ張りすぎるような気もするが、座り心地は悪くない。ただ、サイズを大きくしたために操作系が左側に設けられたのは必ずしもよいとはいえない。慣れの問題もあるだろうが、操作しにくい。
新開発のMR20DE型エンジンは中低回転域のトルクに特徴があり、低回転で走る市街地などは快適そのもの。変速ショックのないエクストロニックCVTと組み合わされることも、滑らかな走りの理由である。CVTの持つ独特の違和感はなくなってはいないが、うまく抑えられている。吹き上がりのスムーズさもまずまずで、アクセルを踏み込んでいったときの加速感にも不満はない。
全体に柔らかめの乗り心地で、角の取れたサスペンションフィールは好感の持てるもの。コーナーではそれなりにロールするが安定性に関しても不満のないレベルに仕上がった。
■5つ星評価
パッケージング:★★★★☆
インテリア/居住性:★★★★☆
パワーソース:★★★★☆
フットワーク:★★★☆☆
オススメ度:★★★★☆
松下 宏| 自動車評論家
1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者を経てフリーランサーに。税金、保険、諸費用など、クルマとお金に関係する経済的な話に強いことで知られる。ほぼ毎日、ネット上に日記を執筆中。
《松下宏》
Response 2005年2月3日
新開発のMR20DE型エンジンは中低回転域のトルクに特徴があり、低回転で走る市街地などは快適そのもの。変速ショックのないエクストロニックCVTと組み合わされることも、滑らかな走りの理由である。CVTの持つ独特の違和感はなくなってはいないが、うまく抑えられている。吹き上がりのスムーズさもまずまずで、アクセルを踏み込んでいったときの加速感にも不満はない。
全体に柔らかめの乗り心地で、角の取れたサスペンションフィールは好感の持てるもの。コーナーではそれなりにロールするが安定性に関しても不満のないレベルに仕上がった。
■5つ星評価
パッケージング:★★★★☆
インテリア/居住性:★★★★☆
パワーソース:★★★★☆
フットワーク:★★★☆☆
オススメ度:★★★★☆
松下 宏| 自動車評論家
1951年群馬県前橋市生まれ。自動車業界誌記者、クルマ雑誌編集者を経てフリーランサーに。税金、保険、諸費用など、クルマとお金に関係する経済的な話に強いことで知られる。ほぼ毎日、ネット上に日記を執筆中。
《松下宏》
Response 2005年2月3日
日産の新型セダン『ティーダ ラティオ』に乗ると、意外なほど安定した乗り味であることに驚く。荒れた路面では多少路面の感覚が強く伝わるが、市街地を走っているときには、比較的フラットな乗り心地で、加減速による前後のピッチングも少ない。コーナーを曲がる際にもロールが上手く抑えられており、ロールスピードも緩やかだ。
ハンドリング関しても、意外に機敏に反応してくれるので、ステアリング操作に対して素直にクルマが追従してくれる。『サニー』に比べ、だいぶ若々しいハンドリングに仕上がっている。
その点について日産自動車商品企画本部チーフプロダクトスペシャリスト松本秀二さんは「『ティーダ』にはサスペンションに、『フェアレディZ』や『スカイライン』に採用されている、リップルコントロールショックアブソーバーや、『エルグランド』などに採用されているリバウンドスプリングといった、上級車種にしか採用されないアイテムをおごっています」
「そのため乗り心地やハンドリングに関しても、ひとクラス上の走行性能を実現できていると思います」とコメント。
実際に走ってみて、リップルコントロールショックアブソーバーの効果の大きさに気付かされた。快適性を損なわずに、クルマの挙動を上手く抑えている。インテリアや室内の広さが大きく取り上げられるラティオだが、走行性能の面もシッカリと仕上げられているクルマだった。
《岡島裕二》
Response 2005年2月2日
ハンドリング関しても、意外に機敏に反応してくれるので、ステアリング操作に対して素直にクルマが追従してくれる。『サニー』に比べ、だいぶ若々しいハンドリングに仕上がっている。
その点について日産自動車商品企画本部チーフプロダクトスペシャリスト松本秀二さんは「『ティーダ』にはサスペンションに、『フェアレディZ』や『スカイライン』に採用されている、リップルコントロールショックアブソーバーや、『エルグランド』などに採用されているリバウンドスプリングといった、上級車種にしか採用されないアイテムをおごっています」
「そのため乗り心地やハンドリングに関しても、ひとクラス上の走行性能を実現できていると思います」とコメント。
実際に走ってみて、リップルコントロールショックアブソーバーの効果の大きさに気付かされた。快適性を損なわずに、クルマの挙動を上手く抑えている。インテリアや室内の広さが大きく取り上げられるラティオだが、走行性能の面もシッカリと仕上げられているクルマだった。
《岡島裕二》
Response 2005年2月2日
『ティーダ ラティオ』に搭載されるエンジンは『ティーダ』と同じ、新開発の1.5リッターエンジン。
扱いやすさを重視したこのエンジンに関して、ティーダ ラティオの開発責任者、日産自動車商品企画本部チーフプロダクトスペシャリスト松本秀二さんは「ラティオに搭載される1.5リッターエンジンは、街なかから高速道路まで扱いやすさを重視して開発されています。2000rpm付近で最大トルクの90%を発生するようにセッティングされていますので、1.5リッターとは思えないぐらいの太いトルクを感じていただけると思います」と説明。
実際にクルマを走らせてみると、発進時からスムーズに速度が乗り、ラクに市街地の流れに乗ることができる。いったん減速してからの再加速時にも、大きくアクセルを踏み込むことなく、力強い加速を提供してくれ、市街地を走っているときには排気量以上のフィーリングを与えてくれる。(つづく)
このエンジン(4WDと15Sは除く)には、エクストロニックCVTが組み合わされており、CVTが低速トルクの厚いこのエンジンの特性を上手く引き出してくれているのがわかる。さすがに全開で加速を試みたときは、1.5リッターの壁はあるが、それでも従来の4AT車よりも鋭く、変速ショックのない滑らかな加速を味わうことができた。
さらに松本さんは「ラティオとティーダに搭載された新開発の1.5リッターエンジンには、音響的に等長になる吸気マニホールドが採用されています。そのため、どの回転でも耳障りなノイズが大幅にカットされています」と解説。
実際にエンジンノイズは抑えられており、高回転まで回してみても耳障りな音は感じられない。エンジンの動力特性や静粛性に関しても、サイズを超えたクオリティに仕上がっている。(つづく)
《岡島裕二》
Response 2005年2月1日
扱いやすさを重視したこのエンジンに関して、ティーダ ラティオの開発責任者、日産自動車商品企画本部チーフプロダクトスペシャリスト松本秀二さんは「ラティオに搭載される1.5リッターエンジンは、街なかから高速道路まで扱いやすさを重視して開発されています。2000rpm付近で最大トルクの90%を発生するようにセッティングされていますので、1.5リッターとは思えないぐらいの太いトルクを感じていただけると思います」と説明。
実際にクルマを走らせてみると、発進時からスムーズに速度が乗り、ラクに市街地の流れに乗ることができる。いったん減速してからの再加速時にも、大きくアクセルを踏み込むことなく、力強い加速を提供してくれ、市街地を走っているときには排気量以上のフィーリングを与えてくれる。(つづく)
このエンジン(4WDと15Sは除く)には、エクストロニックCVTが組み合わされており、CVTが低速トルクの厚いこのエンジンの特性を上手く引き出してくれているのがわかる。さすがに全開で加速を試みたときは、1.5リッターの壁はあるが、それでも従来の4AT車よりも鋭く、変速ショックのない滑らかな加速を味わうことができた。
さらに松本さんは「ラティオとティーダに搭載された新開発の1.5リッターエンジンには、音響的に等長になる吸気マニホールドが採用されています。そのため、どの回転でも耳障りなノイズが大幅にカットされています」と解説。
実際にエンジンノイズは抑えられており、高回転まで回してみても耳障りな音は感じられない。エンジンの動力特性や静粛性に関しても、サイズを超えたクオリティに仕上がっている。(つづく)
《岡島裕二》
Response 2005年2月1日
日産からリリースされた小型セダンの『ティーダ ラティオ』。先に発売された5ドアハッチバックの『ティーダ』のセダンバージョンであるとともに、長年日産のコンパクトセダンを担ってきた『サニー』の後継車である。
ティーダ ラティオの最大のウリは、ティーダ同様に広い室内を実現した巧みなパッケージングだ。『シーマ』並みに広いとされる室内有効長は実際に乗ってみても小型セダンとは思えぬゆとりを感じさせる。全幅は5ナンバーサイズなので、横方向の余裕はそれほどでもないが、前後方向には実際に足を組めるぐらい広い。リアシートバックも適度に傾斜しており、くつろげる室内になっている。
ティーダ ラティオの開発責任者、日産自動車商品企画本部チーフプロダクトスペシャリスト松本秀二さんは「ラティオは広いといわれるティーダよりも、さらに3mmレッグスペースを拡大しています。また、ルーフをあまり絞らないデザインにしたため、リアシートから見る天井周辺の視界も開けているために、開放感のある室内になっています」と語る。
実際に室内は広く、後席のゆとりはサイズを感じさせない。これならラティオのコンセプトでもある、「快適なロングツーリングが楽しめる、ハイクオリティひろびろセダン」というキャッチフレーズに間違いはないだろう。(つづく)
《岡島裕二》
Response 2005年2月1日
ティーダ ラティオの最大のウリは、ティーダ同様に広い室内を実現した巧みなパッケージングだ。『シーマ』並みに広いとされる室内有効長は実際に乗ってみても小型セダンとは思えぬゆとりを感じさせる。全幅は5ナンバーサイズなので、横方向の余裕はそれほどでもないが、前後方向には実際に足を組めるぐらい広い。リアシートバックも適度に傾斜しており、くつろげる室内になっている。
ティーダ ラティオの開発責任者、日産自動車商品企画本部チーフプロダクトスペシャリスト松本秀二さんは「ラティオは広いといわれるティーダよりも、さらに3mmレッグスペースを拡大しています。また、ルーフをあまり絞らないデザインにしたため、リアシートから見る天井周辺の視界も開けているために、開放感のある室内になっています」と語る。
実際に室内は広く、後席のゆとりはサイズを感じさせない。これならラティオのコンセプトでもある、「快適なロングツーリングが楽しめる、ハイクオリティひろびろセダン」というキャッチフレーズに間違いはないだろう。(つづく)
《岡島裕二》
Response 2005年2月1日
日産系の特装車メーカー、オーテックがリリースする「AXIS」(アクシス)シリーズは、ラグジュアリーな内外装を特徴としている。
東京オートサロン(14-16日、幕張メッセ)に参考出品された「ティーダAXIS Elegante」(エレガンテ)は、優雅なタン色のレザーインテリアで人気を集めている「ティーダAXIS」のリメイク版だ。
市販のAXISと異なり、インテリアは白色基調。シート、トリムはホワイトレザー。トリムにはギャザーが入れられ、より柔らかな質感を持たせたほか、化粧パネルも大理石のようなホワイトタイプとし、統一感を演出している。フロントのスカッフプレートはAXISのロゴ入りだ。
エクステリアではレイズの17インチメッキアルミ、藤壺技研がワンオフで製作したスポーツマフラーなどを装着している。
市販化されるかどうかは反響次第という。かりに市販された場合、価格は従来のティーダAXISのノーマル比25万円増と似た水準になるものと思われる。
《井元康一郎》
Response 2005年1月24日
東京オートサロン(14-16日、幕張メッセ)に参考出品された「ティーダAXIS Elegante」(エレガンテ)は、優雅なタン色のレザーインテリアで人気を集めている「ティーダAXIS」のリメイク版だ。
市販のAXISと異なり、インテリアは白色基調。シート、トリムはホワイトレザー。トリムにはギャザーが入れられ、より柔らかな質感を持たせたほか、化粧パネルも大理石のようなホワイトタイプとし、統一感を演出している。フロントのスカッフプレートはAXISのロゴ入りだ。
エクステリアではレイズの17インチメッキアルミ、藤壺技研がワンオフで製作したスポーツマフラーなどを装着している。
市販化されるかどうかは反響次第という。かりに市販された場合、価格は従来のティーダAXISのノーマル比25万円増と似た水準になるものと思われる。
《井元康一郎》
Response 2005年1月24日
チューニングカー、カスタムカーのモーターショー、「東京オートサロン」(14-16日、幕張メッセで)が開催された。日産の『マーチ』はベース車として定番、『キューブ』が新定番になりつつある。『ティーダ』や『ラフェスタ』など新型も登場。
Response 2005年1月20日
Response 2005年1月20日
日産が総力を挙げて開発した新エンジンや『スカイライン』用に開発された路面からの細かい上下動を吸収する“リップルコントロール”付きのダンパーを採用するなど、コンパクトカーの意欲作なのだけれど、残念ながら狙いに届いていないようだ。
確かに良好な路面を走っているとリップルコントロールが見事に利いており、高級車のような滑らかな乗り心地を持つ。しかし道路の継ぎ目など、少し大きいデコボコだとダンパーが動いておらず平均的な日本車のようになってしまう。
また、常用回転域でスムーズなエンジンも、回転数を上げると賑やかになっていく。乗り心地と同じで「こらいいか?」と、期待するとガッカリしてしまう。
室内の広さをセールスポイントにしているが、安くない価格設定を考えれば驚くほどでもない。デビュー直後ということもあり好調に売れているけれど、半年後も同じような台数なら、日産の将来は素晴らしく明るい。
■5つ星評価
パッケージング:★★★★☆
インテリア/居住性:★★★☆☆
パワーソース:★★★☆☆
フットワーク:★★★☆☆
オススメ度:★★★☆☆
国沢光宏| 自動車評論家
学生時代から執筆活動を開始。現在、CARトップ、ベストカーなどに寄稿する一方、AM/FM局でのパーソナリティ、WRC解説も行う。クルマ選びからドライビングテクニック、業界ニュースなど、広く深くが取材目標。
《国沢光宏》
Response 2005年1月14日
確かに良好な路面を走っているとリップルコントロールが見事に利いており、高級車のような滑らかな乗り心地を持つ。しかし道路の継ぎ目など、少し大きいデコボコだとダンパーが動いておらず平均的な日本車のようになってしまう。
また、常用回転域でスムーズなエンジンも、回転数を上げると賑やかになっていく。乗り心地と同じで「こらいいか?」と、期待するとガッカリしてしまう。
室内の広さをセールスポイントにしているが、安くない価格設定を考えれば驚くほどでもない。デビュー直後ということもあり好調に売れているけれど、半年後も同じような台数なら、日産の将来は素晴らしく明るい。
■5つ星評価
パッケージング:★★★★☆
インテリア/居住性:★★★☆☆
パワーソース:★★★☆☆
フットワーク:★★★☆☆
オススメ度:★★★☆☆
国沢光宏| 自動車評論家
学生時代から執筆活動を開始。現在、CARトップ、ベストカーなどに寄稿する一方、AM/FM局でのパーソナリティ、WRC解説も行う。クルマ選びからドライビングテクニック、業界ニュースなど、広く深くが取材目標。
《国沢光宏》
Response 2005年1月14日
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